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『あやかしの肌』・・・最終章

     『あやかしの肌』
最終章
ネット小説ランキング>【R18官能部門】>あやかしの肌

水商売の鉄則とは言え、一文無しの辰二に愛想を尽かした美千代は、金回りのいい常務にあっさりと乗り換えるつもりなのだろう。

別に美千代が浮気しても構わない。
女心など端から誰も信じていない。
田舎のしがらみに縛られて死んだ父も、きっとそう叫びたかったに違いない。

そう、美千代と別れてもいい。
美千代の肌さえあればいいのだ。
口喧しく金ばかりせがむ美千代など、誰かに譲ってやった方が好都合である。

辰二は美千代の背中へ目を遣った。
白い肌にぽつんと小さな染みがあった。
美千代の不摂生が原因なのか、この半年で肌の張りもわずかに緩み、ひしひしと老いが肌に体に忍び寄っていた。

かっと怒りがこみ上げてきた。
このまま淫蕩な美千代に任せておいたら、この美肌を醜悪に腐らせてしまうだろう。

母の形見。父の妄執。
いつまでも変わらぬ母の肌を撫で、その柔らかい懐に抱かれて赤子のように眠りたい。

(永遠に・・この手許に・・)

父の失敗を繰り返すのは愚かだ。
ならば一刻の猶予もない。
今すぐ爛れた美千代から肌を切り離してしまおう。

(・・剥製か)

ガラス製の灰皿を手にした辰二は、化粧する美千代の後姿へそっと近づいた。
 ー閉幕ー
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『あやかしの肌』・・・第二十六章

     『あやかしの肌』
第二十六章
ネット小説ランキング>【R18官能部門】>あやかしの肌

再び美千代の部屋。
底意地が悪そうな目で、美千代は辰二を見つめていた。

「呆れたねえ。私の悪口を吹き込まれて銭湯を辞めてきたってのかい? 子供じゃあるまいし、すぐに謝ってきなさいよ」

「・・それはできない」

辰二は美千代から目を反らしてポツリと呟いた。
盛吉を恨んでいるわけではない。

裸弁天であっても母は母なのだ。
微かに残っている母の感触が美千代の肌だった。
幼い頃に別れた母への思慕は、美千代の肌でしか満たすことができないのだ。

離れられない。
おそらく父も同じ思いだったのだろう。

この世には、世間から嘲られても手放せない宝物がある。
財産を失っても、生活の糧に困っても、この肌だけは永遠に守らなければならない。
美千代がふんと鼻を鳴らした。

「それならすぐに職探しに行きな。あたしを養う甲斐性がないなら、今すぐこの部屋から出て行ってもらうからね」

「・・・・」

「いいかい、あたしはちょっと銀座へ買い物に行ってくるからね」

そう吐き捨てると、美千代は裸のまま鏡台に向って念入りに化粧を始めた。
美千代は次の金蔓を探しているようだ。
最近よく店に顔を見せる土建屋の社長と、これから連れ込み宿で逢引するに違いない。
つづく・・・
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『あやかしの肌』・・・第二十五章

     『あやかしの肌』
第二十五章
ネット小説ランキング>【R18官能部門】>あやかしの肌

裸弁天は母だった。
そもそもは、母が小作人の若い青年を誘惑したことから始まった。

二人は夜な夜なお堂で秘めやかな情事を繰り返した。
すると通りすがりの旅人や、噂を聞いた村の男達が加わるようになり、裸弁天を祭る淫らな宴に変わっていったらしい。

当然その噂は父や親族の耳にも入った。
怒り狂った親族達は、一刻も早く母を追い出すように父へ迫った。

だが父は逡巡した。
不貞を働いたにもかかわらず、母への未練から赦そうとしたらしい。
結局、祖父が決断を下し、母から幼い子供を取り上げて東京へ追い返したのだった。

母と別れた父は腑抜けになった。
辰二の記憶でも、父はいつも鬱々と口数が少なく、自分の部屋に閉じ籠っていることが多かった。

今思えば、精神的に病んでいたからかもしれない。
そして辰二が出征してしまうと、父は山に分け入り自ら命を絶った。
盛吉はそこまで話すと、ふうっとため息をついた。

「だからな、美千代の色香なんか一時の迷いで・・お、おいタツ!」

かっと憤怒に顔を赤く上気させた辰二は、盛吉の足許に煙草の箱を投げつけ、竹の湯を飛び出した。
つづく・・・
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『あやかしの肌』・・・第二十四章

     『あやかしの肌』
第二十四章
ネット小説ランキング>【R18官能部門】>あやかしの肌

辰二は盛吉の話に耳を疑った。
田舎の親戚連中は、父は山の切り立った崖から滑落死したと聞いていた。
若い頃は狩猟が趣味だった父なので、辰二は疑う気など当時から微塵も抱かなかった。

「う、嘘だ」

「崖から落ちたのは本当だ。お前には隠していたが、後から遺書が見つかったんだよ」

「・・・・」

「お前がまっとうなら話すつもりもなかったが、父親と同じ末路を歩かせるわけにはいかない。もう一度だけ冷静になって考え直せ」

父と又従兄弟に当たる盛吉は、幼い辰二を残して家を出た母のことから話し始めた。
年号が昭和に変わった頃。
辰二の生家は、信州の山奥にある集落で、代々村役人を務める名家だった。

東京で学生生活を送っていた父は、カフェの女給だった母を見染めて田舎へ連れて帰った。
当時モガと呼ばれた洋装の母を見て、親族は大反対したものの、父の熱意に押されて結婚を許した。

やがて夫婦は男児二人に恵まれた。
だが母は山に囲まれた平凡な田舎暮らしに馴染めなかった。
子供が乳離れすると、母は生来の奔放な性格を持て余した。

モダンな洋装で村を歩く母に、男達は好奇の視線を注いだ。
そして山村では滅多に見られない真っ白い肌に、淫らな妄想を掻き立てられた。

しばらくすると奇妙な噂が広まった。
村を訪れる博労が、深夜村外れのお堂で裸弁天を見たと言う。

真っ白な肌に月の光を映した裸弁天に、五六人の男達が次々に絡みついていく。
その肌に触れただけで、何度でも男達は欲情して精を吸い取られたと博労は語った。
つづく・・・
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『あやかしの肌』・・・第二十三章

     『あやかしの肌』
第二十三章
ネット小説ランキング>【R18官能部門】>あやかしの肌

細かいことを咎める盛吉ではない。
だが住み込みの部屋にも戻らず、放蕩する辰二に堪忍袋の緒を切らせたのだろう。

「おいタツ、美千代は海千山千だ。お前みたいな素人じゃ、いいように血を吸われて捨てられるだけだぞ」

「・・・・」

「目を覚ませ、タツ。せっかくここまで修行してきたんだ。俺が立派な風呂屋の主人にしてやる。しっかり者の嫁さんだって見つけてやる」

盛吉は目に涙を浮かべて、辰二の肩を激しく揺すった。
母とは幼い頃に生き別れ、父は辰二が出征中に山で事故死した。

兵隊から戻ってきた辰二を、知辺ない東京で面倒看てくれたのは盛吉だった。
親代わりでもある盛吉の温情が心に沁み入った。

「銭湯の主人になるか、美千代の情夫になるのか、はっきりしろいっ!」

黙りこくった辰二に、盛吉は厳しい口調で改悛を迫った。
大恩ある盛吉を裏切りたくはなかった。

だが美千代の肌は、すでに辰二の体と融け合っていた。
わざと辰二は毒づいた。

「・・ふん、世は高度成長だ。銭湯なんて時代遅れなんだよ。そんな未来のない商売はこっちから御免蒙るさ」

ぶるぶると拳を握り締める盛吉に、辰二はふうっとタバコの煙を吹きかけた。

「タ、タツ、お前・・今のお前は正気じゃない。親父が女狐に騙されたように、お前も一時の欲情で美千代に血迷っているんだぞ」

「親父が母さんに騙された?」

「そうだ、お前の親父は女房に裏切られて自殺したんだ」
つづく・・・
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『あやかしの肌』・・・第二十二章

     『あやかしの肌』
第二十二章
ネット小説ランキング>【R18官能部門】>あやかしの肌

美千代は悪女だった。
男を虜にする肌の魅惑を、美千代は十二分に知っていた。
大店の隠居に近づいたのも、元から手切れ金をせしめるのが目的だった。

隠居だけではない。
その美肌を武器に、芸者時代から数多の男達を手玉にとってきたらしい。

それは辰二にも例外ではなかった。
美千代は肉欲を満たしてもらいながらも、染みついた習性で、軌道に乗らない店の資金援助を辰二にねだった。

むろん辰二にも、堅気の男が扱える女でないことはわかっていた。
だが魔肌には逆らえなかった。

月々の給金もとより、十五年こつこつ貯めた銭湯の開業資金も、美千代のために貢ぎ果たしていた。
美千代が怜悧な目で辰二を睨みつけた。

「ほら、ぐずぐずしなさんな。あたしはヒモを養えるほど金持ちじゃないんだからさ」

「・・実は」

「どうしたのさ」

「銭湯を辞めてきたんだ・・」

辰二が気まり悪そうに呟くと、美千代は夜叉のような表情で振り向いた。
昨日。
久しぶりに竹の湯に立ち寄ると、主人の盛吉が鬼のような顔で立ちはだかった。

「タツ、お前最近仕事に身が入っていないみたいだな」

「い、いえ、そんなことは・・」

口では否定したが、辰二はこの一カ月で十日も休みをとっていた。
夜明けまで続く美千代との情事が原因だった。
仕事へ出ても釜場でぼんやりすることが多く、湯の温度が低いと客から苦情が殺到した。

「質の悪い女とつきあっているらしいな。裏通りの美千代だって聞いているぜ」

「・・はあ」
つづく・・・
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『あやかしの肌』・・・第二十一章

     『あやかしの肌』
第二十一章
ネット小説ランキング>【R18官能部門】>あやかしの肌

激動の昭和三十五年も師走を迎えた。
政治から経済への転換。
安保闘争に始まったこの年は、社会党の浅沼委員長刺殺を経て、池田勇人の国民所得倍増計画で暮れようとしていた。

松飾りが目につくようになった神田でも、得意先回りに奔走するサラリーマンと、つけの取り立てに目を光らせる飲み屋のママが、街中で仁義なき追い駆けっこを繰り広げていた。

辰二は美千代の部屋で目を覚ました。
年末の忙しさとは無縁に、窓から射し込む昼下がりの太陽が、厳冬に柔らかな陽だまりをつくっている。

「ねえ、あんた・・」

布団に寝そべった全裸の美千代が、気だるそうに辰二を呼んだ。
昨夜店を閉めた後、愛し合った姿のまま、二人とも眠ってしまったらしい。

「もう昼か・・」

辰二は朦朧としながら、上半身を起こした美千代の背中を撫でた。
明るい陽射しを浴びた美千代の肌は、夜とはまた違った自堕落な淫靡さを湛えている。

体を重ねてから半年近くが経った。
美千代の肌に憑かれた辰二は、その温もりを布団代わりに、毎夜のように居続けを続けていた。
乱れた夜着を肩にかけた美千代は、背中を向けて髪を結い上げながら急かした。

「いつまで触っているんだい。ほら、早く支度しなよ。もう釜を焚く時間だろう?」

「・・ああ」

「しっかり稼がないと、この部屋に入れてやらないからね」

冷たく言い放った美千代は、辰二に向ってブリーフを投げつけた。
つづく・・・

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『あやかしの肌』・・・第二十章

     『あやかしの肌』
第二十章
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「ああっ、来る・・来てっ!」

肉茎の先端をぐっと押しだすと、ぬるっとした感触とともに秘肉の中へ消えた。

「んぐぅ・・」

全身を震わせた美千代は、自分から腰を浮かせて肉茎を呑み込もうとする。

「これが欲しくて俺をここへ呼んだんだな」

「ああっ、そうよ・・男が欲しかったの、おじいちゃんじゃ満足できなかったのよお」

 くわえこんだ肉茎を離すまいと、美千代は辰二の体にしがみついてきた。
 辰二は美千代の体を組み敷いて、肉茎を激しく下腹部の奥へ打ちつけていく。

「いいっ、いいの・・たまらないわ・・」

辰二の激しい動きに、美千代は歓喜で粟立った乳房をふるふると震わせた。乳房だけではない。
久しぶりに女を取り戻した美千代の肌は、プチプチと弾けんばかりに瑞々しい艶を増していた。

辰二が秘肉の奥を小刻みに突き上げると、美千代は上半身を弓のように反らし、受け入れた肉茎をきつく締め上げていく。

「いや、ダメ、もういっちゃう・・いっちゃいそうなの・・ああっ、気持ちいいっ・・いいっ、んぐぐ、いぐうぅぅぅ・・」

断末魔の咆哮を放った美千代は、ひくひくと全身を痙攣させながらぐったりとして気を失った。
肉茎を押し入れたまま、辰二は仰向けの美千代に覆いかぶさった。

上半身が密着する。
美千代の柔肌が辰二をやさしく包み、荒い呼吸で揺りかごのようにゆらゆらと揺れる。
重なった肌を通じて、心も体も辰二は美千代に融け込んでいくのを感じた。

(母さん・・)

辰二は熱く火照った美千代の背中へ掌を回した。
あの夜に触れた母の背中だった。
生きる苦痛も悲しみも、全て吸い出してくれる肌がそこにあった。
懐かしい温もりに身を委ねたまま、辰二は美千代の陰部へ射精した。
つづく・・・

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『あやかしの肌』・・・第十九章

     『あやかしの肌』
第十九章
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目の前で豊かな乳房が揺れる。
三十路半ばの乳房は、やや弾力を失っているが、搗きたての餅のようにゆさゆさとたわんで見せた。

青い血管が透けて見える。
だが子供を産んでいない乳首は、蚊に食われた赤みほどに淡かった。
美千代が乳房を顔に押し当ててきた。

「ねえ、吸って、吸ってよう」

むっちりと柔らかい肉塊に息が詰まりそうになりながら、辰二は薄桃色の乳暈を指で摘んで歯を立てた。

「あっ、ああっ」

腹に跨った美千代は身をよじりながら、ぬるぬると火照った陰部を擦りつけてくる。

「欲しい、欲しくてたまらないのよぉ!」

窓が開いているのも忘れて、美千代は乳房を千切れんばかりに揺らして絶叫した。
辰二は美千代の体を仰向けに横たえた。
興奮して白い肌を赤く染めた美千代は、すがるような目で辰二の顔を見つめている。

「欲しいのか?」

「お願い・・焦らされたら狂っちゃう・・」

辰二は美千代の太腿をわざとゆっくり押し広げた。
黒ずんだ淫唇が綻び、鮮やかなピンク色の秘肉が剥き出しになった。

てらてらと妖しい光沢を放つ秘肉から、粘液が一筋つっと尻の窄みを伝って糸を引いた。
辰二はズボンを脱ぐと、すでに天を衝かんばかりに硬直した肉茎を濡れた秘肉に宛がった。
つづく・・・

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『あやかしの肌』・・・第十八章

     『あやかしの肌』
第十八章
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辰二は太腿に跨ると、その形のいい尻をぐっと親指で押した。

「あっ、ああん・・」

美千代は小さく尻の筋肉を強張らせた。
だがむっちりと敷き詰められた皮下脂肪は、辰二の指を絶妙な軟らかさで受け止める。

(思った通りの手触りだ)

辰二は掌の動きを抑えることができなかった。
小高い尻から脚へと下りると、辰二をも垂涎させる内腿が待ち受けていた。

(す、すごい・・)

雪のような白い肌に、清流の深みに似た群青色が透けて見える。
しかも御影石のように怜悧で滑らかな肌質が、辰二の秘めた淫情を否応なく掻き立てた。

刺青を施すように、辰二の指先が美千代の背中へ服従の悦びを刻印していく。
長年体を揉み続けてきた辰二は、女の淫心を掻き立てるツボを心得ていた。
指先に力を入れて尻の筋肉をぐりぐりと揉みしだく。

「ああ、マッサージなのに・・体がどうにかなっちゃう・・」

うつ伏せの美千代は枕に額を押し当てたまま、指の動きに反応して蛇のように全身をくねらせた。
ぴったりと閉じていた内腿は、もう力が入らないのか、尻の谷間からちらちらと陰部を覗かせている。
三分ほど弾力のある尻を揉むうちに、狭い部屋にくちゅくちゅと淫靡な音が聞こえてきた。

「いや、恥ずかしい」

とろりとした粘液が、陰部どころか内腿へまで溢れ出していた。
そして発情した牝の匂いが、憚ることなく辰二の牡を誘った。
突然美千代は起き上がると、座っていた辰二を押し倒して覆いかぶさってきた。

「お、おい、女将」

「もう我慢できないの・・ああっ、わざとあたしの体をいたぶったくせに・・」

仰向けに倒れた辰二の腹に美千代は馬乗りで跨った。
つづく・・・

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プロフィール

紅殻格子 

Author:紅殻格子 
紅殻格子は、別名で雑誌等に官能小説を発表する作家です。

表のメディアで満たせない性の妄想を描くためブログ開設

繊細な人間描写で綴る芳醇な官能世界をご堪能ください。

ご 挨 拶
「妄想の座敷牢に」お越しくださいまして ありがとうございます。 ブログ内は性的描写が多く 含まれております。 不快と思われる方、 18歳未満の方の閲覧は お断りさせていただきます。                
児童文学 『プリン』
  
『プリン』を読む
臆病で甘えん坊だった仔馬は、サラブレッドの頂点を目指す名馬へと成長する。
『プリン』
だが彼が探し求めていたものは、 競走馬の名誉でも栄光でもなかった。ちまちました素人ファンタジーが横行する日本の童話界へ、椋鳩十を愛する官能作家が、骨太のストーリーを引っ提げて殴り込みをかける。
日本動物児童文学賞・環境大臣賞を受賞。
『プリン』を読む

作 品 紹 介
※ 小説を読まれる方へ・・・   更新記事は新着順に表示されますので、小説を最初からお読みになりたい方は、各カテゴリーから選択していただければ、第一章からお読みいただけます。
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